見捨てられ不安の満喫と精神障害手帳の申請
かかりつけの精神科を受診したが、とびきり混んでいる。そのせいか、待ち時間が長い遠い果てしない、そんな気持ちに駆られていた。
すると、イライラしてきたのが原因だろうか、順番を間違われた気がして抗議する。
「こちらではあと3人ほどお待ちいただくようになっていますが…」
しかし、医事課の受付で一蹴されてしまう。自分の思うこと、考えることに自信が持てない。なんだかよくわからない時間が経過し、ようやく主治医と会う。
無気力、感情鈍磨、頭が働かない、最近の状態を伝える。アンプリット増量。精神障害手帳の申請の件も訴えた。にもかかわらず…
「手帳の申請書は書きますが、難しいでしょうね」と言われる。 主治医から難しいこと言われることは、ある意味で良いことだし、精神障害者になりたいわけじゃない。でも、精神障害手帳が交付されればメリットはあるだろう、申請して認可されればもうけもん、くらいの気持ちで出してみるか……。受診後、帰りは元気になる。主治医に「疲れた」と話すだけでいくらか心の力が出るみたいだ。逆に言えば鬱々とした感情をため込むのが良くないのか?
精神障害手帳の申請は、本当は役所に申請書類を取りに行かねばならないが、「行く元気がないので送ってくれ」と精神科のケースワーカーに電話したら手配してくれた。それは良しとして、電話を取り次いだ前に話した人が「手帳ですが、どの手帳ですか?」と質問されたので「精神です」と言ったらビビってたのが印象的。ヘタなこと言えない、という相手の緊張感が伝わってくる。精神科ってやっぱり他科からすると〝腫れ物〟なんだろうか? メンヘラ相手に言葉間違えると面倒な話になるとでも思っているんだろうか?
――生ける屍だ。仕事に手をつけられない。ワガママ言って旦那にリポDを買ってきてもらい、ドーピングしながらなんとかこなす。ボヤーンと過ごす、それしかできない。何も日常をこなしていないのに疲労感、感情の鈍磨だ。頭が働かない。そのくせ、旦那に寝る前にケンカをしかける。その内容は以前にしたものと同じ。そのときは納得したはずなのに、すっかり頭の中から消えている。「疾病利得を盾にした自分可哀そう目線」の部分のみインプットされている。被害妄想気味&攻撃的。手に負えない…。自分で言うのもなんだが、メンヘラを嫁にしてくれた旦那はこの人を除いて、生涯、他にはいないだろう。
こんな状態だから、仕事があるのに動けず。つまらないのにゲームやネットをする。コンビニに行ってタバコとマンガを買う。マンガは読める。そんなに楽しくないけど旦那の昔の日記を読んで絡む。「見捨てられ不安」だ。一人でも生きていける? なんてどこの誰が言ったことやら……!
食欲もないから薬を飲んだかどうかも忘れ気味。精神障害手帳の申請についてネットの質問サイトで質問する。
ラピッドっぽいから3級いけるかな?とのこと。まあ、主治医の判断によるのだが…・…、いやいや、判断じゃなくて〝書き方〟によるのだろうが……。主治医は私の症状を軽症と思っていて、精神障害手帳の申請書というか診断書についてもどう書くかわからない。でも、外に出るきっかけ作りになればいいな、と思う。
双極性障害でもうつ病でも統合失調症でも、いかんせん家に閉じこもりがちな傾向はデフォルトなんだろうが、やっぱり、外に出るというか陽を浴びるというのは大切なことだろう。
とにかく、不穏な毎日とまではいかないが、自分なりの安定ラインにいる気はしない。どこかイライラしてなにか不安で……そういう精神状態が、旦那に食ってかかったり精神障害者手帳の申請に執着したりするのだろう。