精神科の場合ドクターショッピングは悪いことじゃない

ドクターショッピングなんて言葉があるけど、精神科医を積極的に探していく作業は悪いことじゃないと思う。 

双極性障害に限らず、精神疾患の場合は、精神科医との相性はどうしたってあるし、主治医との信頼関係が不成立ならいくら薬を飲んでも治らないのが精神科の病気。
ただでさえ疑心暗鬼になってしまいがちなのだから…。

一方、今の私の主治医がどうかというと…通院先の精神科にはとてもいい主治医がいる。 

ドクターショッピングの是非は是であると言いながら、今の主治医よちも他の精神科医を積極的にさがそうという理由は今のところ見当たらない。

そうなると怖いのは引越し…
全国にいい精神科医もいると思うけど、やっぱり引越しして今の主治医に診てもらえなくなることはとても恐怖だ。

さて、ドクターショッピングは悪いことじゃないとしておきながら、自分の場合はドクターショッピングの必要が無い、信頼できる主治医に診てもらっているという結論に達します。
そんなこの精神科の通院日に感じることをいくつか…
精神科の待合室って、怖いようなイメージをお持ちですか?
叫んでる人がいたり、なんだかブツブツつぶやいてる人がいたり、泣いている人がいたりと阿鼻叫喚… なんてことはありません。
私の通っているところはとくに、かもしれませんが、症状が表に出ている人は少ないような気がします。

現在の精神科、かれこれ2年近く受診していますが、双極性障害に限らずに精神疾患の症状が表に出ている患者さんはまれにいます。

たとえば……
・泣いている人がいる(私…でもバレないようにしてた)
・主治医に「○○さーん」と呼ばれて「んもぉー△△子って名前で呼んでよぉ〜」と答えながら診察室に入っていった人
(主治医に気持ちを寄せてしまう陽転”という症状です)
というくらいでしょうか。

みんな、自分の精神症状が辛い分、他の病人がどのようなことに影響を受けるかわかっています。だから静かに本を読んだり、待合室にいる熱帯魚をぼーと眺めたり、静かに目をつむって音楽を聴く、などしているのです。

これは病院によってもまったく違ってくるようですが。騒がしい人がいたら他の病人が注意する、といった病院もあれば、なんだか知り合い同士が多くワイワイと賑やかな待合室もあります。
(後者は私がセカンドオピニオンを求めに行ったところです。リハビリのためのデイケア施設を併設してるため、知り合いが多かった模様。賑やかなところが怖い私にとっては泣きそうでした)

とにかく双極性障害に限らず、精神科の場合は病院や主治医との相性が治療に相対的に影響することを考えれば、主治医の変更や転院をドクターショッピングのひと言でかたづけてしまうのは乱暴ではないかと思います。

このブログの人気の投稿

双極性障害にアルコールは禁忌ですが……飲んでる私

躁と鬱の転じ合いは双極性障害の混合状態